2018年10月24日水曜日

オプティマス塗装の光触媒機能について

今回はオプティマスペイントの光触媒機能と、
超親水性によって汚れを落とすセルフクリーニング機能について
こちらは通常のシリコン塗料を施した板です。
実際に実験をしてみました。
こちらはオプティマス 光触媒塗装を施した板です。




各塗装を施した板に写真のように霧吹きで水を吹き付けていきます。

シリコン塗装の表面に霧吹きで水をかけていくとこのように玉状になってこの水の玉が
大きくなるにつれて次第に流れていきます。
通常のシリコン等の塗料には写真のように親水性は無くまた有機物などの汚れを分解するといった機能は無いため、塗装表面に付着する汚れの上に水が溜まり藻やカビなどの発生につながります。
オプティマス塗装の表面の水は写真のように玉状にはならず表面全体に広がり
流れていきます。
光触媒の2つの機能は超親水性とセルフクリーニング機能です。
超親水性とは上記の写真で実験をしたように、塗膜表面に水がくまなく広がることです。

以下はセルフクリーニング機能についてです。

1・オプティマス塗装を施した外壁に汚れが付着し
2・その表面に有機化学物質やウイルスなどの汚れが付きます。
3・酸化チタンは汚れよりも水との相性が良いため、汚れの下に水が潜り込み、汚れを浮き上がらせます。
太陽光などの紫外線があたると表層部の酸化チタンが作用して有機物を分解し雨によって汚れが流されていきます。


オプティマス塗装には光触媒である酸化チタンが高濃度で含まれています。光触媒は、塗料等に直接配合すると有機物を分解してしまうといった欠点がありました。
このため従来の光触媒塗料にはこの光触媒である酸化チタンを低濃度で配合することしかできないものでした。
この欠点を克服し、光触媒の機能を十分生かすため塗料に高濃度で配合するために開発されたのがオプティマスです。

私たちはお客様にこのオプティマス塗装をご提案させて頂いております。但しどんなに良い塗料、技術であっても実際に自身が勉強し、施工を重ね、こうした実験を通して本当に良いものと実感したものでなければお客様にご提案することは失礼にあたると考え、日夜こうした実験を繰り返しております。

今後も私たちはお客様とお客様のお家にとって本当に良いと考えるもの、自身で体験し、実感したものをご提案、ご提供できるよな業者でありたいと願っております。


2018年10月21日日曜日

家族とのひととき


昨日は一番下の娘の運動会でした。
仕事しごとで中々時間もとってやれず
せめて運動会はと、お昼御飯を家族で一緒にお弁当を食べました。
このところ少しずつ大人びてきた娘ですが、よさこいを笑顔いっぱいで
元気に踊っている姿はやっぱりまだまだかわいい娘でした。
すぐにまたお客様とのお打ち合わせでしたが、ほんのひとときの
心安らぐお昼御飯でした。
今日もお仕事、まだまだ終わりません




2018年10月11日木曜日

遮熱 断熱 光触媒塗装について

 今回は、遮熱、断熱、光触媒塗装についてです。
近年、遮熱、断熱、そして光触媒塗装と言われる塗装が主流に
なってきました。
 各塗料メーカーでも様々な高機能塗料を開発しています。
確かにそうした塗料は高機能で、お値段的にも高額になります。
 私がお客様とお話する中で、いつも考えることがあります。
お客様に様々な塗装、塗料をご提案する際、どれだけ提案側がその
塗装や、塗料、商品について勉強し、経験を経たうえで
自身が本当に良いものだと実感したものをご提案できているかということです。
 単に、遮熱だから、断熱だから、高機能だからということでは
本当にお客様と、お客様の大切なお家のためにご提案できているとは
言えないと思います。
 例えば断熱は、温度の高い物体と低い物体が接していると
高い方から低い方へ熱が移動して最終的には同じ温度になろうとしますが、これを遮断するのが断熱です。
この機能を塗装に生かすことで夏は高温となる外気熱をお家の中に伝えにくくし、冬は室内の温かい内気熱を逃がしにくくすることが出来ます。
 また、光触媒は塗料に含まれている酸化チタンが、太陽光や、紫外線などと反応して汚れを分解し、水を流したり雨が降ることで、汚れを
落とす(セルフクリーニング機能などと言っています。この機能があるためコケや、藻、カビなどの付着を防ぎ劣化を遅らせることが出来るのです。)空気を綺麗にするといった機能があります。
 私はそうした高機能な塗装についても、知識だけではなく、経験として知りたいと思い、様々な検査なども行ってきました。
 これは、先日工事を担当させて頂いたお客様の屋根のサーモグラフィー検査です。
赤い丸がオプティマスという遮断熱 光触媒塗装を施工した屋根です。
表面温度は30~33℃程度です。
黒い丸はお隣の同じコロニアルタイプの屋根です。
表面温度は60~65℃を示しています。

上のサーモグラフィーの元の写真です。
手前の白く見えるのがオプティマス塗装の屋根。
奥の黒く見えるのが、お隣の屋根です。
この日は先日の台風が去った後の気温30℃以上の暑い日でした。
これまでもこうした独自の検査を繰り返してきましたが、
改めて、この塗装の効果の高さに驚きました。
私たち業者側がお客様に何かをご提案するには、自身がその凄さや
良さを実感として知っていなければ、私たち業者を信頼してご依頼
下さるお客様に対して、大変失礼な事だと思っています。
 私たちはオプティマス塗装の専門店としても、責任ある業者として
お客様と、お客様のお家にとって本当に良いものをご提供できればと
日夜考え続けております。

2018年9月24日月曜日

網戸張替作業

今回は網戸の張替です。
私たちは、外装や、内装を綺麗にするお仕事をさせて頂いておりますが、御打合せや、施工をさせて頂いているなかで、せっかく外装や、
内装が綺麗になるのだから、これも綺麗にしてあげられたら、
これも一緒に新しくしてあげられたらと常に思うことが良くあります。
 この網戸の張替も、そうした思いから始まりました。






キッチンドア 丁番交換

先日あるお客様から、キッチンドアの丁番が壊れたため交換できないかとお問い合わせがありました。
 ご年配のご夫婦からのお問い合わせで、何で弊社をお知りになったのかをお聞きしたところ、弊社のチラシを半年近くも大切にとっていて下さったそうです。
とても嬉しく、すぐにお伺いして、交換をさせて頂きました。
私たちは、担当させて頂くお客様のお家の修繕などに関する、
お困りごとは、全てに対応したいと思っております。
 小さな工事や、修繕を、お客様はどこに頼んだら良いのだろうと
お困りになっている場合が多く、ならば私たちはどんなに小さな工事でも、そのお困りになっているお客様の元に、駆けつたいと考えております。
キッチンドアの丁番がドアの重みによって軸の破損を起こしていました

新しい丁番です



交換後です。

船橋市 N競馬場 特殊塗装工事

    船橋市 N競馬場 特殊塗装工事 去年に続き今回もご依頼いただきました。
どんなお仕事も緊張する大切なお仕事ですが、神経の張りつめる
工事でした。
 ある方のお引き立てによってこのお仕事も担当させていただくようになりましたが、このようなお仕事を私たちが施工させていただくことに
誇りと、喜びと、何よりも感謝の気持ちでいっぱいです。
 工事は無事に完了し、関係者の方々にも大変喜んでいただけました。
元はこのようにテープで区画されています。


まずはテープの撤去からです。

施工ヵ所の養生です。

丁寧にサンダーでケレンをしていきます。
塗料を塗る際にケレンという工程は非常に大切な工程となります。
地味な作業ですが、この工程をいい加減に済ませてしまうと、
どんなに良い塗料を施工しても、すぐに剥がれてきたり、
耐用年数が短くなってしまいます。

デザインどりの養生をします

デザイン完了です

こうした素材に塗料を施工する場合目地の部分には必ず塗料が
差さりこむので、こうした差さり止めを行うことが
綺麗な仕上がりにするためには大切です


下塗のプライマーを塗布していきます。



ベースをローラーで塗布していきます。
塗装をする際、上塗りにどんな色を塗るかによって
ベースとなる色を調整する必要があります。
例えば、今回のような黄色の原色系を施工する場合、
そのままの黄色を直接施工しても、鮮やかな本来の色は絶対に出せません。
このため、黄色が一番鮮やかに出せるベースを経験によって
自分で調整する必要があります。

ローラーで入らない部分は刷毛によってダメ込みという作業を
行っていきます。
ベースの施工後です


ベースの上から仕上げになる黄色を何度か繰り返し塗り重ねていきます

黄色は今回は3回塗り重ねました。
やっと本来の色が出来てきます。

完全に硬化を待ってデザイン養生を剥していきます。
塗装後の養生を剥していく場合にも、単に剥すのではなく、
丁寧にはがしていくことが大切です。
例えば、塗り重ねの厚みや、乾き具合、何の塗料を使ったかなどで
はがし方や、剥す勢い、力の入れ方などを知っている必要があります。

目地に刺さりこんでいないか、しっかりとラインどりできているか、
緊張の作業です。


完成後です。





お客様からのいただき物

 先日、現場の点検と網戸の張替にお客様の元にお伺いしました。
私は、毎日忙しくさせて頂き、その中で担当させて頂いているお仕事では、定期的に現場を点検に回らせて頂いております。
 そのお客様のご実家より、酢橘とゴウヤの頂き物をしました。
どちらも、お客様のお庭でとれたものとお聞きし、驚きました。
 お客様のご実家で、手をかけながら育てた酢橘とゴウヤです。
酢橘はサンマを焼いてそこにかけて。
ゴウヤは奥さんにゴウヤチャンブルにして早速いただきました。
 お客様に感謝しながら、何より美味しいごちそうになりました。



2018年9月18日火曜日

嬉しかったこと

今日、あるお客様の元にお家の調査でおお伺いしました。
細かな調査の後、お客様にお家の状態などをご説明させて頂いている中で、色々なお話をお伺いしました。
 このところ、飛び込みで何社もの訪問業者がお客様の元を訪れ、
外壁の劣化が進んでいるため、塗り替えをした方がいいと営業に来るそうです。
ほとんどの業者は、単に劣化しているから、塗り替えをした方がいいと
いうそうです。
 そんな話を、お客様と話している際にこのお客様が言われたことに、
心から感じ入ってしまいました。
 「今は、何でも新しいもの新しいものという世の中になってしまい、
古くからあるものを、大切にするという考えがなくなってしまった。」
 外壁の色は、お客様が、奥様と大変悩んだ末にとても気に入って決めたものでした。 
それだけに思い入れがあり、この外壁を塗装で塗りつぶしてしまいたくない、と旦那様が言われた後、奥様が一言 ポツリ と言われました。
 「古くはなっていてもとても気に入っているのでこの外壁の色を残しておきたい」と、、、
 この言葉をお聞きしたとき、私たちは、お客様の大切にされている
思い入れや、価値観を共有したうえで初めて本当にお客様の側に立った
お仕事が出来るのではないか。
単に、良いものだから進める、古くなったから新しくするというのではなく、本当にお客様がそれを望んでいるのか、このことを十分お聞きし、理解した上で、様々な提案をすることが、ご信頼を頂いてお客様のお家を担当させて頂く私たちの責任なのではないか。
 そんなことを改めて考えさせられました。
何となく、心が洗われるようなお客様の一言がとても嬉しい一日でした。
         現在、PM10時30分
    私のお仕事はまだまだ終わりそうもありません。
 
 
 



2018年9月4日火曜日

コーキングの劣化が下地に及ぼす問題と外壁下地の構造について

今回は外壁コーキングの劣化が及ぼす問題と下地の構造についてご紹介したいと思います。
サイディングと言われる外壁材は何枚ものボードをつなぎ合わせて取り付けられています。
 窯業系、金属製など近年では様々なサイディング材がありますが、下地の施工によっては大切なおうちにとって重大な問題を引き起こす場合があります。
 
サイディングつなぎ目コーキングの劣化状況です。


外壁のコーキングの劣化部分から侵入した雨水や内部に滞留する湿気は下地の木材を腐食させていきます。
ここまで腐食が進むと下地自体を新しく交換する必要があり、高額な工事となってしまいます。
通常サイディングなど外壁下地のすぐ下には胴縁という木材があり、その上にサイディングなどの外壁材を施工します。
胴縁はサイディングの間に通気層を作るためにもありますがこのケースでは通気層が十分でなく、
クラックやコーキングの劣化部分から侵入した雨などによって下地の木材を腐食させたものです。
また、このケースでは透湿シートではなく、屋根用のルーフィングシートが貼られているため、
外壁内部に滞留する湿気を逃がす構造となっていないので腐食がここまで進んだものと考えられます、

このケースはベランダ防水層から侵入した水によって下地木材を腐食させたものです。
白く見えるのが透湿防水シートです。
その上に縦に流れている木材が胴縁と言われる木材です、
その胴縁の上に仕上げ材のサイディングを施工していきます。
この胴縁と外壁材の1センチほどの空洞が通気層となって内部に滞留する湿気や、侵入した水などを逃がす
ための非常に大切な役目を果たしています。

これが本来の外壁下地の構造です。
私たちはお客様から外壁の塗装などについてお問い合わせがあった場合、現地調査を
実施します。
 調査ではお客様のお家の状態がどのようなものかを細かく入念に行います。
例えば、塗装では表面上綺麗にすることはどの業者様でも可能だと思いますが
私たちはお客様からの信頼をいただいて工事を担当させていただくのです。
 工事の目的はお客様のイメージを形にしていくこと以上に、大切なお家を
より長く守るということにあると考えています。
 この目的のためにはお客様のお家の状態を細かく調査し隠れてしまう部分にどのような問題があり、そうした問題を解消するためにどのような施工が必要かを専門的な見地からご提案するかが、ご依頼いただいた私たちの最低限の責任と考えています。
 今日は建築物の構造についてあれこれ調べていましたが、業者としての責任とは何かを
改めて考えてみました。